セブンイレブンのチルド弁当【旨辛仕立ての台湾丼】という台湾ひき肉とご飯を合わせたお弁当が販売されていました。真ん中にのっている卵黄と台湾ひき肉の中に入っている唐辛子が美味しそうな一品です。本記事ではこの【旨辛仕立ての台湾丼】を紹介します!

辛い物が好きな人におすすめの丼ものでした!
すぐにレビューを見たい方は目次からどうぞ!
旨辛仕立ての台湾丼とは
セブンイレブンから販売されている【旨辛仕立ての台湾丼】はチルド弁当で、価格は398円(税込み)です。約400円なので同じセブンイレブンのチルド弁当の中では安い商品でしょう。
たっぷりのひき肉と唐辛子で出来た台湾ミンチと、中心にある卵黄が特徴的などんぶりです。
愛知にある味仙という中華屋に台湾ラーメンというラーメンがあります。その台湾ラーメンの上にたっぷりとのっている辛いひき肉を、台湾ミンチと呼びます。この台湾丼はその台湾ミンチをイメージして作られているものだと思います。
しかし、台湾ラーメンには卵はのっていません。このどんぶりは中央に卵がのっているので、イメージとしては台湾ラーメンよりも台湾混ぜそばに近いかもしれません。
栄養について
セブンイレブンの【旨辛仕立ての台湾丼】は一つ488kcalです。少し小ぶりな丼なので、これだけでは男性は足りないかもしれません。小食の方や女性の方であれば、これだけでも十分満腹になると思います。

私はこの丼に味噌汁をつけたらお腹いっぱいになりました!
丼ものなのでびっくりするぐらいに炭水化物は高いです。ひき肉と米で出来ているので仕方ないでしょう。糖質と食物繊維量は表記されていませんが、ほとんどが糖質と考えられます。
- エネルギー488kcal
- たんぱく質20.5g
- 脂質11.4g
- 炭水化物75.9g
- ナトリウム1.3g

実食レビュー
それでは、さっそく食べてみます!
まずはセブンイレブンのチルド弁当の宿命から!具の部分とご飯の部分が別れているので、そっとご飯の上にのせなければなりません!今回は中心に卵がのっているので、他の弁当よりも難易度が高い!


やらかしたー!上手にのせれずに、卵黄が端っこに行ってしまいました……
中心に卵黄がのらずに思わずのけぞりました。そっとスプーンで卵黄をつついてみると、レンチンをしたにもかかわらずトロトロの状態でした。卵黄の量自体は少なく、卵一個分もないように感じました。
まずは卵がかかっていない台湾ミンチから食べてみます。
うん。辛い!うまい!
ザ・台湾ミンチって感じの味です。にらやにんにくの刺激と唐辛子の辛さを感じます。辛さとしてはさほど辛さは感じません。辛い物が得意な人であればどんどん食べられる辛さでしょう。辛い物が苦手な人には厳しいかもしれません。
同じセブンイレブンから販売されている中本の蒙古タンメンラーメンが食べれる方であれば余裕でしょう。辛さとしてはまさに旨辛です。

卵黄が足りないと感じたので、自宅にあった卵黄を追加しました。崩して食べるとさらに辛さがマイルドになります。
台湾ミンチと卵黄がご飯に絡むと、どんどんとスプーンが進みます。
美味しい辛さの台湾丼ですが、最後の方になると舌がぴりぴりとしてきました。程よい刺激で美味しかったです!
台湾まぜそば好きにおすすめの丼もの!
セブンイレブンの【旨辛仕立ての台湾丼】は程よい辛さが美味しいどんぶりでした。台湾まぜそばが好きな方なら絶対好きな味です!見かけたらぜひ食べてみてくださいね!

結構いい匂いが部屋中に広がるので、職場で食べるのはおすすめしません!
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